From 13b159c6dd499b5c67a110e02780d9e741f0ecdb Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: nsfisis Date: Mon, 24 Feb 2025 06:27:07 +0900 Subject: feat(blog/nuldoc): do not insert whitespace to linebreaks between Japanese sentences --- .../vim-swap-order-of-selected-lines/index.html | 28 +++++++++++----------- 1 file changed, 14 insertions(+), 14 deletions(-) (limited to 'vhosts/blog/public/posts/2021-10-02/vim-swap-order-of-selected-lines/index.html') diff --git a/vhosts/blog/public/posts/2021-10-02/vim-swap-order-of-selected-lines/index.html b/vhosts/blog/public/posts/2021-10-02/vim-swap-order-of-selected-lines/index.html index c501bbde..00a6265b 100644 --- a/vhosts/blog/public/posts/2021-10-02/vim-swap-order-of-selected-lines/index.html +++ b/vhosts/blog/public/posts/2021-10-02/vim-swap-order-of-selected-lines/index.html @@ -63,7 +63,7 @@ NOTE
- この記事は Qiita から移植してきたものです。 元 URL: https://qiita.com/nsfisis/items/4fefb361d9a693803520 + この記事は Qiita から移植してきたものです。元 URL: https://qiita.com/nsfisis/items/4fefb361d9a693803520
@@ -94,7 +94,7 @@ command! -bar -range=%

tac / tail

- tactail -r などの外部コマンドを ! を使って呼び出し、置き換える。 + tactail -r などの外部コマンドを ! を使って呼び出し、置き換える。

@@ -115,7 +115,7 @@ command! -bar -range=%

- :global コマンドは :[range]global/{pattern}/[command] のように使い、[range] で指定された範囲の行のうち、{pattern} で指定された検索パターンにマッチする行に対して、順番に [command] で指定された Ex コマンドを呼び出す。 + :global コマンドは :[range]global/{pattern}/[command] のように使い、[range] で指定された範囲の行のうち、{pattern} で指定された検索パターンにマッチする行に対して、順番に [command] で指定された Ex コマンドを呼び出す。

@@ -125,7 +125,7 @@ command! -bar -range=%

- :move コマンドは [range]:move {address} のように使い、[range] で指定された範囲の行を {address} で指定された位置に移動させる。 + :move コマンドは [range]:move {address} のように使い、[range] で指定された範囲の行を {address} で指定された位置に移動させる。

@@ -135,11 +135,11 @@ command! -bar -range=%

- :g/^/m0 のように組み合わせると、「すべての行を1行ずつ 0行目(1行目の上)に動かす」という動きをする。これは確かに行の入れ替えになっている。 + :g/^/m0 のように組み合わせると、「すべての行を1行ずつ 0行目(1行目の上)に動かす」という動きをする。これは確かに行の入れ替えになっている。

- なお、:g/^/m0 は全ての行を入れ替えるが、:N,Mg/^/mN-1 とすることで N行目から M行目を処理範囲とするよう拡張できる。手でこれを入力するわけにはいかないので、次のようなコマンドを用意する。 + なお、:g/^/m0 は全ての行を入れ替えるが、:N,Mg/^/mN-1 とすることで N行目から M行目を処理範囲とするよう拡張できる。手でこれを入力するわけにはいかないので、次のようなコマンドを用意する。

command! -bar -range=%
@@ -147,7 +147,7 @@ command! -bar -range=%
     \ <line1>,<line2>g/^/m<line1>-1

- これは望みの動作をするが、実際に実行してみると全行がハイライトされてしまう。次節で詳細を述べる。 + これは望みの動作をするが、実際に実行してみると全行がハイライトされてしまう。次節で詳細を述べる。

@@ -155,7 +155,7 @@ command! -bar -range=%

:g/^/m0 の問題点

- :global コマンドは各行に対してマッチングを行う際、現在の検索パターンを上書きしてしまう。^ は行の先頭にマッチするため、結果として全ての行がハイライトされてしまう。'hlsearch' オプションを無効にしている場合その限りではないが、その場合でも直前の検索パターンが失われてしまうと n コマンドなどの際に不便である。 + :global コマンドは各行に対してマッチングを行う際、現在の検索パターンを上書きしてしまう。^ は行の先頭にマッチするため、結果として全ての行がハイライトされてしまう。'hlsearch' オプションを無効にしている場合その限りではないが、その場合でも直前の検索パターンが失われてしまうと n コマンドなどの際に不便である。

@@ -186,15 +186,15 @@ command! -bar -range=% \ call <SID>reverse_lines(<line1>, <line2>)

- 実行しているコマンドが変わったわけではないが、関数呼び出しを経由するようにした。これだけで前述の問題が解決する。 + 実行しているコマンドが変わったわけではないが、関数呼び出しを経由するようにした。これだけで前述の問題が解決する。

- この理由は、ユーザー定義関数を実行する際は検索パターンが一度保存され、実行が終了したあと復元されるため。結果として検索パターンが ^ で上書きされることがなくなる。 + この理由は、ユーザー定義関数を実行する際は検索パターンが一度保存され、実行が終了したあと復元されるため。結果として検索パターンが ^ で上書きされることがなくなる。

- Vim のヘルプから該当箇所を引用する (強調は筆者による)。 + Vim のヘルプから該当箇所を引用する (強調は筆者による)。

@@ -208,7 +208,7 @@ command! -bar -range=%

- これは autocommand の実行に関しての記述だが、これと同じことがユーザー定義関数の実行時にも適用される。このことは :nohlsearch のヘルプにある。同じく該当箇所を引用する (強調は筆者による)。 + これは autocommand の実行に関しての記述だが、これと同じことがユーザー定義関数の実行時にも適用される。このことは :nohlsearch のヘルプにある。同じく該当箇所を引用する (強調は筆者による)。

@@ -222,7 +222,7 @@ command! -bar -range=%

- この仕様により、:g/^/m0 の呼び出しをユーザー定義関数に切り出すことで上述の問題を解決できる。 + この仕様により、:g/^/m0 の呼び出しをユーザー定義関数に切り出すことで上述の問題を解決できる。

@@ -239,7 +239,7 @@ command! -bar -range=% \ keeppatterns <line1>,<line2>g/^/m<line1>-1

- まさにこのための Exコマンド、:keeppatterns が存在する。:keeppatterns {command} のように使い、読んで字の如く、後ろに続く Exコマンドを「現在の検索パターンを保ったまま」実行する。はるかに分かりやすく意図を表現できる。 + まさにこのための Exコマンド、:keeppatterns が存在する。:keeppatterns {command} のように使い、読んで字の如く、後ろに続く Exコマンドを「現在の検索パターンを保ったまま」実行する。はるかに分かりやすく意図を表現できる。

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