From a65bb9609284d273f0aa232dbaf69597c87f5a12 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: nsfisis Date: Sun, 15 Jun 2025 13:12:46 +0900 Subject: feat(blog/nuldoc): merge consecutive text nodes --- .../phperkaigi-2023-unused-token-quiz-1/index.html | 16 ++++++++-------- 1 file changed, 8 insertions(+), 8 deletions(-) (limited to 'vhosts/blog/public/posts/2022-10-23/phperkaigi-2023-unused-token-quiz-1') diff --git a/vhosts/blog/public/posts/2022-10-23/phperkaigi-2023-unused-token-quiz-1/index.html b/vhosts/blog/public/posts/2022-10-23/phperkaigi-2023-unused-token-quiz-1/index.html index 971f3c28..270ca0c2 100644 --- a/vhosts/blog/public/posts/2022-10-23/phperkaigi-2023-unused-token-quiz-1/index.html +++ b/vhosts/blog/public/posts/2022-10-23/phperkaigi-2023-unused-token-quiz-1/index.html @@ -63,13 +63,13 @@

はじめに

- 2023 年 3 月 23 日から 25 日にかけて開催予定 (記事執筆時点) の、 PHPerKaigi 2023 において、 昨年と同様に、弊社 デジタルサーカス株式会社 から、 トークン問題を出題予定である。 + 2023 年 3 月 23 日から 25 日にかけて開催予定 (記事執筆時点) の、PHPerKaigi 2023 において、昨年と同様に、弊社 デジタルサーカス株式会社 から、トークン問題を出題予定である。

昨年のトークン問題の記事はこちら: PHPerKaigi 2022 トークン問題の解説

- すでに 2023 年用の問題は作成済みであるが、その制作過程の中でいくつかボツ問ができた。 せっかくなので、PHPerKaigi 開催を待つ間に紹介しようと思う。 + すでに 2023 年用の問題は作成済みであるが、その制作過程の中でいくつかボツ問ができた。せっかくなので、PHPerKaigi 開催を待つ間に紹介しようと思う。

10 月から 2 月まで、毎月 1 記事ずつ公開していく予定 (忘れていなければ)。 @@ -107,7 +107,7 @@

トークン入手方法

- ソースを見るとわかるとおり、$argv[1] を参照している。 それを なる変数に代入しているので、円周率を渡してみる。 + ソースを見るとわかるとおり、$argv[1] を参照している。それを なる変数に代入しているので、円周率を渡してみる。

$ php Q.php 3.14
@@ -156,10 +156,10 @@
               
$s = implode(array_map(chr(...), str_split($π, 2)));

- を 2 文字ごとに区切り (str_split)、 数値を ASCII コードと見做して文字に変換 (chr) して結合 (implode) している。 + を 2 文字ごとに区切り (str_split)、数値を ASCII コードと見做して文字に変換 (chr) して結合 (implode) している。

- 例えば、'656667' だったとすると、 656667 に対応した 'A''B''C' へと変換され、'ABC' になる。 + 例えば、'656667' だったとすると、656667 に対応した 'A''B''C' へと変換され、'ABC' になる。

= '656667';
@@ -172,10 +172,10 @@
 $t = $m[1] ?? '';

- 正規表現でマッチングしている。\x23# と同じであることに留意すると、 この正規表現は「# から始まる 2 以上の長さ (含 #) の文字列で、 最初に現れるスペースまで」にマッチする。つまりこれは、PHPerKaigi におけるトークンである。 + 正規表現でマッチングしている。\x23# と同じであることに留意すると、この正規表現は「# から始まる 2 以上の長さ (含 #) の文字列で、最初に現れるスペースまで」にマッチする。つまりこれは、PHPerKaigi におけるトークンである。

- なお、# を直接書いていないのは、/#.+?) / と書くと、 #.+?) という意図せぬトークンが登録されてしまうからである。 + なお、# を直接書いていないのは、/#.+?) / と書くと、#.+?) という意図せぬトークンが登録されてしまうからである。

if (md5($t) === '056e831a4146bf123e8ea16613303d2e') {
@@ -194,7 +194,7 @@
               円周率を何桁も計算して ASCII コード経由で文字列化すれば、トークンっぽいものがどこかで出てくるのではないか、と考えて生まれた作品。
             

- 最初は真面目に円周率の計算プログラムを組んでいたのだが、いざ動かしてみるとやけに浅いところにあったので驚いた (ちなみに、それでも M_PIpi() では精度が足りない)。 見つけたときは狂喜したものの、冷静になってみると大して面白くなかったのでボツになった。 むしろ、100 万桁目くらいに埋まっていてくれたほうがよかったかもしれない。 + 最初は真面目に円周率の計算プログラムを組んでいたのだが、いざ動かしてみるとやけに浅いところにあったので驚いた (ちなみに、それでも M_PIpi() では精度が足りない)。見つけたときは狂喜したものの、冷静になってみると大して面白くなかったのでボツになった。むしろ、100 万桁目くらいに埋まっていてくれたほうがよかったかもしれない。

-- cgit v1.2.3-70-g09d2