From 5d5367ed00c22cc194b8a2411b2b4b828751003b Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: nsfisis Date: Wed, 31 Aug 2022 23:30:53 +0900 Subject: update hugo --- .../python-unbound-local-error/index.html | 54 +++++++++++----------- 1 file changed, 27 insertions(+), 27 deletions(-) (limited to 'docs/posts/2021-10-02/python-unbound-local-error/index.html') diff --git a/docs/posts/2021-10-02/python-unbound-local-error/index.html b/docs/posts/2021-10-02/python-unbound-local-error/index.html index bfad1b3..35a880d 100644 --- a/docs/posts/2021-10-02/python-unbound-local-error/index.html +++ b/docs/posts/2021-10-02/python-unbound-local-error/index.html @@ -15,7 +15,7 @@ - + @@ -48,38 +48,38 @@

本記事は Python 3.7.6 の動作結果を元にして書かれている。

Python でクロージャを作ろうと、次のようなコードを書いた。

-
def f():
-    x = 0
-    def g():
-        x += 1
-    g()
-
-f()
-

関数 g から 関数 f のスコープ内で定義された変数 x を参照し、それに 1 を足そうとしている。 +

def f():
+    x = 0
+    def g():
+        x += 1
+    g()
+
+f()
+

関数 g から 関数 f のスコープ内で定義された変数 x を参照し、それに 1 を足そうとしている。 これを実行すると x += 1 の箇所でエラーが発生する。

UnboundLocalError: local variable ‘x’ referenced before assignment

local変数 x が代入前に参照された、とある。これは、fx を参照するのではなく、新しく別の変数を g 内に作ってしまっているため。 前述のコードを宣言と代入を便宜上分けて書き直すと次のようになる。var を変数宣言のための構文として擬似的に利用している。

-
# 注: var は正しい Python の文法ではない。上記参照のこと
-def f():
-    var x           #  f の local変数 'x' を宣言
-    x = 0           #  x に 0 を代入
-    def g():        #  f の内部関数 g を定義
-        var x       #  g の local変数 'x' を宣言
-                    #  たまたま f にも同じ名前の変数があるが、それとは別の変数
-        x += 1      #  x に 1 を加算 (x = x + 1 の糖衣構文)
-                    #  加算する前の値を参照しようとするが、まだ代入されていないためエラー
-    g()
-

当初の意図を表現するには、次のように書けばよい。

-
def f():
-    x = 0
-    def g():
-        nonlocal x   ## (*)
-        x += 1
-    g()
-

(*) のように、nonlocal を追加する。これにより一つ外側のスコープ (g の一つ外側 = f) で定義されている x を探しに行くようになる。

+
# 注: var は正しい Python の文法ではない。上記参照のこと
+def f():
+    var x           #  f の local変数 'x' を宣言
+    x = 0           #  x に 0 を代入
+    def g():        #  f の内部関数 g を定義
+        var x       #  g の local変数 'x' を宣言
+                    #  たまたま f にも同じ名前の変数があるが、それとは別の変数
+        x += 1      #  x に 1 を加算 (x = x + 1 の糖衣構文)
+                    #  加算する前の値を参照しようとするが、まだ代入されていないためエラー
+    g()
+

当初の意図を表現するには、次のように書けばよい。

+
def f():
+    x = 0
+    def g():
+        nonlocal x   ## (*)
+        x += 1
+    g()
+

(*) のように、nonlocal を追加する。これにより一つ外側のスコープ (g の一つ外側 = f) で定義されている x を探しに行くようになる。

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