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diff --git a/vhosts/blog/public/posts/2023-04-01/implementation-of-minimal-png-image-encoder/index.html b/vhosts/blog/public/posts/2023-04-01/implementation-of-minimal-png-image-encoder/index.html index 22af315a..ff7e58c7 100644 --- a/vhosts/blog/public/posts/2023-04-01/implementation-of-minimal-png-image-encoder/index.html +++ b/vhosts/blog/public/posts/2023-04-01/implementation-of-minimal-png-image-encoder/index.html @@ -54,7 +54,7 @@ <section id="section--intro"> <h2><a href="#section--intro">はじめに</a></h2> <p> - この記事では、PNG 画像として valid な範囲で最大限手抜きしたエンコーダを書く。 PNG 画像に対応したビューアであれば読み込めるが、圧縮効率については一切考えない。 また、実装には Go 言語を使うが、Go の標準ライブラリにあるさまざまなアルゴリズム (PNG 画像に関係する範囲だと、zlib や CRC32、Adler-32 など) は使わない。 + この記事では、PNG 画像として valid な範囲で最大限手抜きしたエンコーダを書く。PNG 画像に対応したビューアであれば読み込めるが、圧縮効率については一切考えない。また、実装には Go 言語を使うが、Go の標準ライブラリにあるさまざまなアルゴリズム (PNG 画像に関係する範囲だと、zlib や CRC32、Adler-32 など) は使わない。 </p> </section> <section id="section--basic-structure-of-png"> @@ -77,7 +77,7 @@ </li> </ol> <p> - Chunk には画像データを入れる IDAT chunk、パレットデータを入れる PLTE chunk、テキストデータを入れる tEXt chunk などがあるが、 今回は最小構成ということで IDAT chunk (と IHDR chunk と IEND chunk) のみを用いる。 + Chunk には画像データを入れる IDAT chunk、パレットデータを入れる PLTE chunk、テキストデータを入れる tEXt chunk などがあるが、今回は最小構成ということで IDAT chunk (と IHDR chunk と IEND chunk) のみを用いる。 </p> <p> 次節で、それぞれの具体的な構造を確認しつつ実装していく。 @@ -86,7 +86,7 @@ <section id="section--implement-png-encoder"> <h2><a href="#section--implement-png-encoder">PNG のエンコーダを実装する</a></h2> <p> - 以下のソースコードをベースにする。 今回 PNG のデコーダは扱わないので、読み込みには Go の標準ライブラリ <code>image/png</code> を用いる。 + 以下のソースコードをベースにする。今回 PNG のデコーダは扱わないので、読み込みには Go の標準ライブラリ <code>image/png</code> を用いる。 </p> <div class="codeblock"> <pre class="shiki github-light" style="background-color:#f5f5f5;color:#24292e" tabindex="0"><code><span class="line"><span style="color:#D73A49">package</span><span style="color:#6F42C1"> main</span></span> @@ -263,7 +263,7 @@ <span class="line"><span style="color:#24292E">}</span></span></code></pre> </div> <p> - 仕様どおり、<code>chunkType</code> と <code>data</code> から CRC を計算し、<code>data</code> の長さと合わせて書き込んでいる。 PNG では基本的に big endian を使うことに注意する。 + 仕様どおり、<code>chunkType</code> と <code>data</code> から CRC を計算し、<code>data</code> の長さと合わせて書き込んでいる。PNG では基本的に big endian を使うことに注意する。 </p> <p> 準備ができたところで、具体的な chunk をエンコードしていく。 @@ -455,10 +455,10 @@ <section id="section--implement-png-encoder--idat-chunk--image-data"> <h4><a href="#section--implement-png-encoder--idat-chunk--image-data">画像データ</a></h4> <p> - では次に、zlib 形式で格納するデータを用意する。PNG 画像は次のような順にスキャンする。 画像の左上のピクセルから同じ行を横にスキャンしていき、一番右まで到達したら次の行の左に向かう。 右下のピクセルまで行けば終わり。要は Z 字型に進んでいく。 + では次に、zlib 形式で格納するデータを用意する。PNG 画像は次のような順にスキャンする。画像の左上のピクセルから同じ行を横にスキャンしていき、一番右まで到達したら次の行の左に向かう。右下のピクセルまで行けば終わり。要は Z 字型に進んでいく。 </p> <p> - また、それぞれの行の先頭には、圧縮のためのフィルタタイプを指定する。 ただ、今回はその実装を省略するために、常にフィルタ 0 (何も加工しない) を使う。 + また、それぞれの行の先頭には、圧縮のためのフィルタタイプを指定する。ただ、今回はその実装を省略するために、常にフィルタ 0 (何も加工しない) を使う。 </p> <p> 先ほどの <code>encodeZlib</code> も使って実際に実装したものがこちら: |
